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2018/12/14 19:14
聞いたことはある。
扱っているのは、有名なロースターばかり。
飲みたい。
アカン、めちゃ気になる。
もやもや。
タイミング良く、とあるロースターのEthiopia BUKU Sun-driedをゲット。
「やばっ!なんやこれ!!」
そのおいしさに衝撃を受ける。
うちでも扱いたいなぁ。
煎ってみたいなぁ。
でも、うちみたいな小さいロースターじゃ無理かな。。。
もやもや。
その後もしばらく続く、もやもや。
9月末。
はじめて東京コーヒーフェスティバルに出店。
わくわく。ドキドキ。
そして、その会場である男性と出会い、少しお話をし、サンプル豆をいただく。
フェス終了後、いただいたサンプル豆を改めて拝見。
「あっ、あのエチオピアの!!」
改めてそわそわしてしまう。
『お忙しいところ、すんまへん。』
あの時、そう声をかけてくださった男性こそが浅野さんだったと、のちのち気づくことに。
奄美に戻り、早速いただく。
「わぉー!こ、これや!」
嬉しさ、驚き、興奮でもうパニック状態。
さらに、この豆のことをもっともっと知りたくて、
METAD社(農園管理会社)・浅野さんのことをいろいろ調べました。
スペシャリティーコーヒーを扱うものとしてわかってはいたつもりでしたが、
METAD社の農園事業内容、地域社会支援、そして浅野さんのエチオピアコーヒーに賭ける思い、
どれも心に響くものばかりで、胸が熱くなりました。
そして、浅野さんから直接メールをいただき決心しました。
「山田珈琲でも取り扱わせてもらおう!!」と。
微力ながら、浅野さんの物語に参加させていただこうと。
僕たちロースターにできること。
それは、美味しいコーヒーをよりたくさんの方にご紹介すること。
そして、その美味しいコーヒーに対して対価を支払うこと。
その対価が生産者にもしっかり還元されているシステムを選ぶこと。
そうすることでサスティナブルコーヒーがもっともっと広がり、
みんながHappyになれるのではと思います。
少しずつ少しずつ、いい方向に変わろう。
そんな熱い思いのこもったコーヒー。
ぜひみなさまにも飲んでいただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
店主
浅野さん・METAD社について
あるバリスタさんが詳しく書かれたブログです。
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